正月太りとか、食欲の秋なんて、おデブな人間の言い訳だなんて思ってません?
実はコレ!
科学的に説明が出来るってこと、知ってました???
一般的には、ただただ日頃から食べたい人が、その言い訳として、年がら年中食べるために使われているものという落語的な認識があるかもしれませんが、そうではないんです。
実は秋になると、人は食べ物を欲する!
食べ物を秋となってしまう理由について紹介します!
陽にあたっていないと食べたくなる!
夏場と言われている7月から8月にかけての日照時間は約160時間。
一方で秋と呼ばれる9月から10月の日照時間は、平均で120時間と言われています。
陽にあたる機会が減ることで、体内のホルモンであるセロトニンの分泌が極端に落ちる。
そうなると、どうなるかといえば、体はセロトニンを求めることになるわけです。
陽を当てる以外のセロトニン増殖法
こうなると、体はセロトニンがなかなか分泌されないのって、ヤバくないですかー?
って思うわけ。
そうなると分泌しようぜ!って感じで動きはじめるわけなんですが、そこで日光以外でセロトニンを発生する方法といえば、糖質や乳製品、肉類の摂取をする必要があるわけです。
それにプラスして睡眠時間を確保すると、セロトニンが体内で充実して、秋に起こる独特の食欲をシャットダウンしてくれるかもしれないって寸法。
体がセロトニンをくれ~って望むから、食欲が増えたり、いっぱい睡眠して精神の安定を計ろうとしているんですね。
そもそもセロトニンって何さ?
そもそもセロトニンって何なの?って話になりますよね?
セロトニンは、小腸を代表としている消化管にほとんど存在しているもの。
でも最近注目されているのは、たった2パーセントしか存在していない脳のセロトニンの働きって言われています。
消化管では、これらの運動の調整。
血液中のものは血管の収縮や止血の際に役立ちます。
そして最後の脳内のセロトニンは、神経伝達物質としての役割を担っているんです!
つまり、気分や感情といったものをコントロールするのに絶対に必要。
常にイライラしたり癇癪を起こしたり、急に泣いたり、逆に大騒ぎしちゃうような人は、精神不安定と思われますね?
またやる気が全く起きなかったり、何をさせても三日坊主…。
こういう方もセロトニンが足りていないのかも?
精神安定や意欲をかきたててくれるのがセロトニンだと言われています。
ストレスを溜めないために…
ストレスを溜めないためには、リラックスタイムが何よりも必要。
肉体の疲労とリラックス。
両方を提供するのがベネッセレshidayaのお仕事です。
体の疲れもストレスもふっとべば、食欲の秋に打ち勝ち、おデブになることもない!
おしまい
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